全国の特選看護師求人情報まとめ

こちらでは全国の看護師求人から、特にオイシイ求人情報を厳選して紹介しています!現在お住まいの地域の近くだけでなく、参考までに他のエリアの情報も見てみたいという看護師さんの要望にお応えし、日本全国のデータを収集して掲載。給与や待遇面で、今の職場の雇用条件がはたして良いものなのか、といった事を確認する意味でも是非ご活用下さい。
当サイトでは地域別の看護師求人情報も多数掲載していますので、下の地図からお住まいのエリアを選択して転職情報を探してみてください!各エリアのページでは、24h託児所アリの案件や、日勤・夜勤専従などなど、こだわり条件もしっかりと抑えた厳選求人を掲載しています。
転職というのは人生を分ける大きな岐路。いくつもの転職情報を吟味した上で、自分にピッタリの職場を見つけて頂きたいと思います。

特集企画~日本一お給料の高い看護師求人情報はコレ!

オイシイ看護師求人情報を探す4つの心得

せっかく転職するのなら、給与条件・労働環境の良い職場に行きたいですよね?そこで、ここでは“この条件がそろっていたらバッチリ”という好条件の入職先を探す際のポイントを紹介しちゃいます!「この求人て大丈夫かな?」と迷う前に、以下の4点をチェックしてみてください。

  • 看護配置基準をチェック!
    これは、看護師1人が担当する入院患者さんの数を表す基準値のこと。病院によって変わりますが、当然、1人で診る患者さんの数が少ない方が、お仕事に余裕が持てますよね。
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  • 基本給の良い病院を選ぼう!
    賞与(ボーナス)や割増手当などを計算する際には、この基本給額が物を言います。時間外手当も、基本給に基づいて決定されるので、とくに残業の多い看護師さんは要注意!
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  • クリニカルラダー導入病院
    を選ぼう!
    これは、看護師さんのキャリアUP指針のこと。クリニカルラダーを導入している病院なら、認定看護師・専門看護師・管理職などの上級職へのステップUPも容易になります!
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  • 病院機能評価をチェック!
    日本医療機能評価機構という公的団体が調査&公表しているのが、この病院機能評価。病院運営全体を網羅しているので、職場環境の良し悪しを知る目安になります!
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看護配置基準から何が分かるの?

看護配置基準から分かるのは“職場の忙しさ”です。
1人の看護師が担当する入院患者数の比率を表すのが、看護職員配置基準。この配置基準には、15:1(患者15人につき看護師1人)、13:1、10:1、7:1の4パターンがあり、当然ながら看護師1人に対する入院患者が少ないほうが楽!ベストは7:1です。ちなみに看護師の離職率も7:1の病院が10.8%と最も低く、10:1では11.1%に上がり、13:1では12.7%になってしまいます。意外なことに、一番大変なはずの15:1になると離職率は11.9%に下がりますが、これはもう忙しいのが当たり前になるほど感覚が麻痺しているということでしょうか?
なお、看護師配置基準が優れているほど診療報酬を高く設定できるという厚労省の規定がありますので、結果的に人件費に回せるお金にも余裕が出やすくなります。そう、7:1の病院のほうが看護師の給与も高くなりやすいのです!
ただし、中には診療報酬を上げるために看護師不足にも関わらず7:1を導入し、1人でも欠勤すると基準を満たせなくなるような病院もあります。こういった病院では休みを取りづらくなるといった可能性もありますので要注意!これは7:1をギリギリで満たしているような中小病院に多い現象です。
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基本給が大切なのはどうして?

生涯で受け取るお給料が大きく変わってしまうからです。
こと初任給だけを見れば、他の職種と比べてお給料が高い看護師。しかし、その代わりに年々の昇給幅が非常に小さいという特徴もあります。20~23歳の看護師平均月収は231.709円で、これは薬剤師・理学療法士などと同レベルか少し高い金額です。それでは50歳時の平均月収を比べてみるとどうなるか?…看護師は329,329円と、10万円も上がっていません。なのに、薬剤師・理学療法士は35万円前後まで上がっているのです。月収で2万円の差があれば、年収だと単純計算で24万円。それに加えて賞与額(ボーナス)は“基本給の何ヶ月分”という単位で計算しますから、30万円以上の差が出るケースだって考えられます。
それでも、看護師は深夜割増給与・時間外割増給与・夜勤手当など諸手当で稼ぐという側面があるため、手取り自体は高くなります。そのせいで、多くの看護師さんが基本給の低さに無頓着になってしまうのです。しかし、割増給与というのは本来の基本給を割り増していることを忘れないでください!基本給が高ければ高いほど、割増の幅が大きくなります。ですから、目先の手取り金額に惑わされずに、基本給が高い職場を選んだほうが何倍も得になるんです!
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クリニカルラダーって何?

看護師のキャリアUPに関する病院ごとのガイドラインのことです。
狭義のクリニカルラダーは、看護師協会が発表している“新人看護師から師長・看護部長クラスまで”を対象とした4段階の研修システムのこと。ですが、今では病院ごとに研修制度を整備して、独自性のあるクリニカルラダーを導入している職場が多くなってきているようです。
一例を挙げると、千葉大病院では入職してからラダー1、ラダー2とステップアップしていき、ラダー3でプリセプター、ラダー4でチームリーダーへと昇格していきます。その後、エキスパートへ昇格すると看護実践のスペシャリストとして認められ、希望・適性ごとに専門コース(専門看護師・認定看護師を目指す)、管理者コース(副師長・師長へ)、ジェネラリストコース(看護業務全般のプロフェッショナル)へと別れ、それぞれの道で高みを目指していくことになります。
北里大病院でも同様にレベル1~レベル4までステップアップした後、看護管理領域で管理職を目指すか、専門看護領域で専門看護師・認定看護師を目指すかの2択になっているようです。
こういったキャリアUPの基準・研修制度が整備されている病院に勤めると、努力の方向性が見えやすくもなりますし、認定・専門看護師などの目標に向けて職場の支援を受けることも容易になるわけです。
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病院機能評価とは?

『公益財団法人日本医療機能評価機構』が各病院の運営実態を調査発表しているもの
これは強制的に調査されて公表されるようなものではないので、この評価を受けている時点で“その病院が自分から調査してもらうよう依頼した”ということを意味します。ですから、この機能評価を受けている時点で、少なくとも第三者機関に調査されても大丈夫な体制ではあるといこと。無理な病院運営が行われている可能性は限りなく低くなりますので、1つの安心材料といえるでしょう。
とはいえ、せっかくなら調査結果の内容も考慮して職場を選びたいところ。各病院の調査結果は、日本医療機能評価機構の公式HPで誰でも閲覧できますので、是非チェックしてみて下さい。その報告書の中で、転職志望の看護師さんに一番に見てもらいたいのは、審査結果6領域「病院運営管理の合理性」にある6.1.2「必要な人材が確保され、就業状況が適切である」という項目。ここが5段階評価で4以上であれば、息をつく間もないほど忙しいといった状況でないことが保証されます。併せて第6領域全般と、病棟のケアプロセスを評価した第5領域の評点も確認しておけば、だいたい職場の状況は把握できると思います。
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