条件別就職データ~わがままナースさん大歓迎!
就職活動をする上でもっとも大切なのは、自分に適した労働条件の職場を選ぶこと。求人情報を探す時に“この条件で快適に働けるか”を重視するだけで、ナースとしてのキャリア・プランは飛躍的に向上することでしょう。
今現在、看護師の離職率は11.0%と高く、それが慢性的な看護師不足の原因だと言われています。また、新卒看護師の1年以内離職率が9.2%というのも問題視されていますね。この状況を生み出してしまったのは、求人に応募する段階で給与、病院のイメージばかりに気を取られ“勤務条件が自分に適しているか”を考慮していないナースが多いから。いざ働き始めてから「想像していたのと違う!」というリアリティ・ショックを起こしてしまっているのです。まずは自分にとって理想的な職場をイメージし、少しでも理想に近い職場を選ぶようにすれば、後になって後悔することはありません。条件を細かく絞っても、充分な給与条件の求人は必ず見つかります!皆さんのワガママを叶えるために、水準以上の給与で募集している案件だけを集めた当サイトがあるのですから。
要チェック!就職時の面接対策
- 前の職場の悪口は言わない!未来志向のポジティブな受け答えを心がけましょう!
- 病院に何をして欲しいかではなく、自分が病院のために何が出来るかを伝えましょう!
- 漠然とした返答は不安を与えるだけ!社会人らしく具体的な内容を重視しましょう!
- 面接官の質問が理解できない時は、きちんと質問してコミュニケーション力をアピール!
魅惑の好条件で選ぶナース就職情報!
“就職活動の最重要ポイントは勤務条件”という方は、こちらをどうぞ!年収500万円超えも夢じゃない高給求人と、友人関係やプライベートが充実する土日休みの求人を集めてみました。他の看護師求人サイトでは見つからない、超・好条件の採用情報を、アナタだけにご紹介します。
勤務形態で選ぶナースの就職情報!
勤務形態によってナースの生活リズムは大きく変わります。例えば2交代なら労働時間が長い代わりに日勤と夜勤の2パターンしかシフトがありませんが、3交代は時間こそ短いものの3パターンのシフトに合わせるため睡眠リズムが崩れやすくなります。就職活動はまず、自分の希望や体調を考慮して、もっとも適した勤務形態がどれなのかを検討することから始めましょう!
- 夜勤専従
- 深夜労働には日勤の25%増しで賃金が支払われることになっており、夜勤手当で効率良く稼げるのが魅力!反面、16時間夜勤では1晩の歩行距離が16kmに達することもあり体力が要求される勤務形態です。
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- 日勤
- 夜勤をこなすナースと比較すれば、月収は5万~10万ほど少なくなりますが、基本給が高めの病院を選べば問題なし!夜勤を拒否したからといって正職員にしないことは労基法66条違反。日勤OKの職場もあります。
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- 2交代制勤務
- 看護師の50%以上が支持する2交代シフト!深夜に出勤、退勤しなくて良いので保育所を利用するママさん看護師からも高い支持率を誇ります。近年では約30%の病院がこの2交代シフトを採用しているとか。
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- 3交代制勤務
- 1回の勤務時間が長くても9時間に抑えられるのが、3交代シフトの魅力!12時間を超える夜勤では集中力が泥酔者なみに落ちるという報告もあり、3交代のほうが楽というナースも多くいらっしゃいます。
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- 訪問看護
- 超高齢社会の今、訪問看護の需要が拡大しています!療養病床の縮小や、医療費削減に向けた取り組みによって療養目的の長期入院が難しくなっているため、在宅医療の必要性はこれからも増えていくでしょう。
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- パート勤務
- パート看護師の平均時給は1,531円。特に平均時給の高い関東では2,000円を上回る求人も珍しくありません!ただし、夫の扶養範囲内で働きたい場合は、年収103万&130万の壁に注意してくださいね。
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入職先で選ぶナースの就職情報!
法的には病床数20以上が病院、19以下が診療所となっていますが、就職先として考える時には病床の有無で分けたほうが分かりやすいでしょう。病棟勤務のある医療機関に勤めるのか、無床のクリニックに勤めるのかというのが最も大きな分かれ目です。業務の負担は重いけれどスキルの身につく総合病院か、外来中心だけど夜勤や急変のないクリニックを選ぶのか。迷っている方は両方とも見比べた上で決めてみては?
配属先で選ぶナースの就職情報!
ひとくちにナースといっても、配属先によって業務内容はさまざま。仕事の負担を減らしたいなら一般外来、基本的なケアを学ぶなら病棟勤務などなど個々人の考え方に応じて最適の配属先は変わってきます。ここでは外来、病棟、手術室という3つの配属先を取り上げて、それぞれの好条件求人をまとめてみました。
- 外来勤務
- 1次医療が主体となる職場が多いですが、近年は専門外来も増えてきています。専門分野の経験を積みたい方は外来化学療法室や緩和ケア外来、ストーマ外来などを狙ってみるのもオススメです。
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- 病棟勤務
- 全国で5万6,000人の看護師が不足していますので、病棟勤務の需要は非常に高くなっています。看護師配置基準7:1を満たせば診療報酬が加算されるとあって、多くの医療機関から引っ張りだこ!
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- オペ室勤務
- 直接的に手術をサポートする器械出しと、術野から離れて全体をマネジメントする外回り。どちらも、病棟ナースでは味わえない緊張感と、やりがいのある仕事です!手術看護認定看護師へのキャリア・アップも可能。
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福利厚生で選ぶナースの就職情報!
ナースの就職で大切なのは給料だけではありません!例えば小さな子どものいるママさんナースであれば、託児所の有無は死活問題。待機児童問題が叫ばれる今、認可保育所に預けるのは簡単じゃありませんし、第一、ほとんどの公的保育施設は24時間対応をしてくれません。こちらでは託児所完備、寮完備といった福利厚生重視の就職情報を紹介したいと思います!
その他の条件で選ぶ!ナースの就職情報!
2006年の診療報酬改定で7:1看護が導入されると、これまで以上に看護師不足が目立つようになりました。そのため、今はブランクがあったり実務未経験のナースでも、比較的好条件で就職できる時代といえます。こちらでは未経験者、新卒者など、一見すると好条件求人が見つかりにくそうなナースに向けて、アット驚く高給の就職情報をご紹介♪
- 未経験
- 看護師不足の今なら、業務未経験者でも入職可能!女性が95%を占める看護師は、結婚・出産による離職が多く、なんとナースの離職率は11%にも上ります。病棟看護師は7:1の配置基準が導入されたことで万年不足状態。今が就職のチャンスです!
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- 復職者
- 看護師不足を緩和する方策として、全国に55万人いるとされる潜在看護師の復職が望まれています!ブランクがあるからといって不利になることはありません。大手病院には復職研修を行っているところもあるので、尻込みせずにトライしてみては?
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- 新卒者
- これからは新卒ナースも自分で求人を探す時代!療養病床の大量削減、特定看護師の導入計画など、看護業界は常に激動の中にあります。10年先を見据えてキャリア・プランを築いていくなら、学校の就職課に任せてばかりというわけにはいきません。
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