江戸川区は病院不足!?～看護師求人事情を探ってみた
江戸川区は看護師の需要が高いエリアですので、好条件求人を探すのは難しくありません。67万人の人口に対して病院数21という江戸川区は、明らかに病院数が不足しているからです。新規に病院を開業するというのは簡単な話ではありませんから、今後も21の病院で67万人の健康を維持していかなければならないのです。となれば、各病院が充分な看護師を雇用し、いつ満床になっても問題のない看護体制を敷けるように準備しておく必要があるのです。
出生率が23区で1位で、さらに高齢者の比率が低く平均年齢も低い江戸川区では、今後も人口の増大が見込まれます。医療従事者の需要は高まる一方ですから、将来的な安定雇用も充分に期待できるでしょう。
潜在看護師さんが江戸川区で復職すれば地域医療の充実に役立ちますし、若い看護師さんにとっては”江戸川区なら安定した雇用の下にライフプランを設計していく”という将来設計も描けます。江戸川区民の看護師さんはもちろん、周辺エリアや千葉県在住の方にもオススメですよ！
江戸川区の特選看護師求人データ集
23区で一番子どもが多い江戸川区で看護師求人探し！
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- 病院数
- 21ヶ所
- 診療所数
- 396ヶ所
- 高齢者人口
- 110,088人
- 後期高齢者人口
- 62,301人
※2013年1月時点のデータです
小児科・産婦人科などを志望している看護師さんに、江戸川区はオススメです。実は、ここ江戸川区は高齢化があまり進んでいません。23区でもっとも低い高齢化率（16.3％）を記録しており、15歳未満の人口が95,879人！そう、江戸川区は子どものいる家族から非常に人気のある土地なのです。その結果、区民の平均年齢も1番若く出生率も23区で最高！中学卒業までの医療費が無料なのに加えて、公立幼稚園に月々6,000円程度の負担で通えたり、子ども1人あたりの公園面積が23区でナンバーワンだったり…子育てに関連する福祉がとても充実しているのが強みでしょう！
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子育て支援が充実している江戸川区！その弊害も!?
ですが…”福祉が良い”という評判のせいか江戸川区には子どものいるファミリーがあまりにも集まっており、保育園の待機児童がたくさんいるんです。子どもがたくさんいること自体は良いことかもしれませんが、そのために弊害が出ているという事実も無視はできませんね。さらに、江戸川区は23区で唯一、公立保育園での0歳児保育を実施していないといった、気になる点もあります。江戸川区が今後も”ファミリー層から大人気の土地”という座を守れるかどうか、注目したいところですね！
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キャリアUPのチャンス！大規模病院も充実！
ここまで若年層の話題ばかりになりましたが、別に高齢者が極端に少ないわけではありません。パーセンテージが低いとはいえ、江戸川区の人口は67万人。65歳以上の高齢者は11万人以上にのぼります。訪問看護・老人ホームといった施設での看護師求人を探している場合も、充分な数を見つけられるはずです。
また、キャリアUP志向の看護師さんにとっても、江戸川区は注目のエリア。江戸川区内には、400以上の病床がある臨海町の共済事業団東京臨海病院、368の病床を持つ東小岩の江戸川病院、そして157の病床を持つ西葛西の森山記念病院などがあります。診療科目も多彩なため、専門分野にチャレンジしたい看護師さんは、こうした大病院を中心に求人を探してみると良いでしょう。
復習まとめ～江戸川区の看護師求人事情
- 23区内最高の出生率を誇る江戸川区！産婦人科・小児科の看護師需要が高いです！
- 幼児の増加で保育園の需要もウナギのぼり！今なら保育所の医務室勤務などの求人も!?
- 江戸川区は高齢人口も11万人！介護分野の専門看護師求人などもアリ!?
- 千葉在住の看護師さんにもオススメの江戸川区！東西線・総武線でのアクセスも抜群です！
