看護師さんの入職面接をシミュレート!

看護師の転職では、採用試験のようなテストがない場合、わずか15分程度の面接で運命が大きく変わってしまうこともあります。そんな短時間で、私の何が分かるの?と言いたいところですが、相手も人事のプロ。わずかな時間でも、面接者の人柄をある程度把握してしまいます。 ただし、面接官も、そのような短時間で的確に相手の人となりを把握しなくてはならないので無駄な質問は避け、毎回ある程度決まりきった質問をします。でも、こうした質問は、なにも毎回異なる質問をするのが面倒だから簡略化しているわけではなく、各質問ごとに隠された意図が込められているのです。という事は、その意図をきちんと汲み取り、それに見合った回答をすれば、簡単に合格できるということになりますね。
そこで、このページでは面接官がよく質問する内容をまとめ、それらに対する回答例を用意。あなたが適切だと思う回答が、はたして模範解答であったのか否かが判定できる仮想面接シミュレーターを公開しています。質問の数は全部で8つ。全て回答して頂いた後に、合否判定が出る仕組みになっていますので、是非チャレンジしてみて下さい。

前の病院を退職しようと思った理由は何ですか?
  • 病院内の人間関係に疲れてしまい、新しい環境に移りたいと考えました。
  • 小さな病院だったので、人手不足で休みが取れず、体力的に限界を感じました。
  • 手術室勤務を希望しており、規模の大きな病院へ転職したいと考えるに至りました。
  • 給与面、待遇面ともに前の職場より優れていると思い、貴院で働きたくなりました。

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一般的な人間関係と同じ視点で考えてみましょう。過去の嫌だったことを愚痴る人と、これから何をしたいか前向きに考える人なら、どちらのほうが“もっとこの人と話したい!”と感じますか?また、面接というのは病院が看護師を評価する場であり、看護師が病院を評価する場所ではありません。求職者の視点から病院についてあれこれと評価するような物言いをするのは避けたほうが無難です。

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看護師面接必勝テクを徹底解説!

看護師面接の勝者になるために最重要なのは、もちろん経験やスキルです。しかし、面接では履歴書、職務経歴書に現れない部分が見られているのも事実。そう、人柄や印象という漠然とした部分ですね。そこで、こちらでは面接官に好印象を与えるための方法論を通俗心理学の視点から徹底解説しています!面接官の心理状態を上手く操り、見事に採用を勝ち取って頂ければ幸いです。

  • 面接は心理学が最大効果を発揮する場!
    人間の心理状態は通常複雑で、そう簡単に他人が影響を与えることはできません。しかし、こと面接などの限られたシーンでは、行動パターンが限定されるため、ある程度相手の心理状態を支配できるのです。
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  • ハロー効果を有効活用して面接の勝者に!
    面接では、自分のもっとも優れた部分を伝えるようにしましょう。人は、何か突出して優れた要素に気づいた瞬間、他の欠点を無視して“この人は人物的に優れている”と信じてしまうことがあります。
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  • “態度の類似性”で面接官を手玉に取る!
    面接官の話し方、仕草を観察して、出来るだけ相手と同じテンションを保つようにしましょう。人間は、自分と似た表現方法を使っていたり、同じ考え方を持った相手に好意を抱く傾向があります。
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  • “返報性の原理”で採用という対価をGET!
    面接官に対し、好意を持ちましょう!面接担当者を良い人だと信じ込むのです。人間は相手から施しを受けると“自分も返礼をしなければならない”という心理状態に陥ります。これは好意・笑顔といった形のないものでも同じです。
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  • ピーク・エンドの法則に沿った自己PRを!
    自己PRは、1つの山場とグッドエンドを軸に構成しましょう!人間は過去の出来事を思い出す時“もっともインパクトを受けた部分”と“最後どのように終わったか”という2点に注目して評価する傾向があります
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  • メラビアンの法則を意識すれば採用率up!
    姿勢や声の調子で合否が決まる!?人がコミュニケーションにおいて無意識のうちに重視しているのは、話の内容より外見と話し方です!人は視覚から55%、聴覚から38%の情報を得ており、言語情報は7%程度しか活用していません。
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面接は二者択一の場~心理学を応用して有利に進めよう!
drug通俗心理学というのをご存じでしょうか?これは深層心理学や分析心理学といった専門性の高い分野と異なり、一般社会で生きる人々の生活に深く関連した心理学です。人間の思考や感情は確かに複雑ですが、一定の傾向は持っています。特に、面接の場で人事担当者は“採用か不採用”という二者択一を迫られていることに注目してみてください。本来、他者を評価する時には100段階や1,000段階といった多様な軸で “ここは好きだけど、ここはダメ”といった風に繊細な判断をするのが普通。にも関わらず、面接官はそういった感覚を半ば抑え込んで、採用と不採用という2つの選択肢しか持てないのです。ですから、面接官は本来持っている複雑な感情を100%活用することができません。心理学というのは、こういう複雑さを失った場で特に強い影響力を発揮します。学問、分析というのは物事をパターン化して分類した知識の集合体。二者択一、三択など限られた行動パターンの中で行動しなければならない時、人はあっさりと学問的統計の範疇に収まっていくものなのです。事実、相手と付き合えるかどうかの2パターンにおける心理状態を研究した恋愛心理学なども、通俗心理学の1つとして用いられていますよね?面接もそれと同じです。さあ、心理的効果を有効活用して、面接官を手玉に取りましょう!
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ハロー効果~自分の長所を面接官に植え付ける!
ハロー効果というのは、米コロンビア大学の心理学者だったエドワード・ソーンダイクが研究した心理的効果です。これは、物事を評価する時、何か1つの突出した特徴に気を取られると、それ以外の特徴を正しく評価できなくなるというもの。例えば、東大卒だからといって人間的に優れているとは限りませんが、何となくしっかりした人物だと思い込んでしまうのもハロー効果の1つです。また、不良が動物に優しくしているのを見かけて“実は優しい人なんだ”と思い込むといった話も同じ。予想していなかった優しい一面を見たことでその1点に気を取られ、普段の悪行を“何か理由があるに違いない”と歪めてしまい、結果的に正しい人物評価ができなくなるわけです。
このハロー効果を上手に使えば、面接官に“この人は優秀に違いない”と錯覚させ、見事に採用を勝ち取ることが出来るわけですね。第一印象を操作するわけですから、面接開始直後が狙い目。面接官が他に気を取られる前に、あなたの一番の売りを伝えてしまうことが肝心です。もちろん話の流れを切るような伝え方では悪印象になって逆効果ですから、自然な形でそれとなく切り出せると良いですね。
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態度の類似性~“類は友を呼ぶ”方式で攻める!
examination人間は自分の考え方が正しいかどうかを、他者の考えと比較して判断しています。(社会比較過程理論)同時に“自分は正しい”という結果を強く求めていますので、他人と意見や考え方が一致することに快感を覚えるわけです。その結果、自分と似通った相手に好意を持ち、自分とかけ離れた相手に悪意を持つことになります。
そこでオススメしたいのが、面接官の真似をすること。熱血タイプでやる気に満ちあふれた人が相手なら、理屈を並べるのはやめて“仕事への情熱”をアピールします。逆に四角四面な真面目タイプの面接官であれば、感情を表に出さず、淡々と話しましょう。これは喋る速度などにも適用できます。早口な相手には自分も早口で、ゆっくり話す人にはゆっくりと言葉を選んで返答するわけです。同じ空気感を共有することになりますから、面接官は自然と“この人とは話しやすいな”という印象を持つはず。当然、採用確率はアップすること間違いなしです!
時々“相手の目を見て話すべきか、適度に逸らすべきか”という議論がありますが、これこそ“態度の類似性”の効果がハッキリ表れる部分。目を見ると「無礼だ!」と怒る人がいる一方で、目を逸らしていると「真面目に聞いているのか?目を見て話をしろ」と怒る人もいますよね?実はこれ、相手の視線を観察して真似するのがもっとも無難なんです。アンケートでは“目を見て話す派”の人は91.3%が「相手にも目を見て会話してほしい」と答えており、“目を逸らす派”の人は74.0%が「話す時に目を見ないで欲しい」と答えていました。基本、相手と同じ挙動をしていれば不快感を与えないと考えて間違いないでしょう。
ビジネスで用いられるミラーリングと似ていますね。このミラーリングというのは、相手が指を組んだら自分も組む、水を飲んだら自分も飲むといった方法で同族意識を持たせ、相手から好意を持たれやすくするテクニック。ただ、面接の場合は不要な動作を織り交ぜるわけに行きませんので“態度の類似性”を用いるわけです。また、ミラーリングは有名なので“コイツあざといな…”と思われるリスクがありますが“態度の類似性”は動作を含まないので、まず見破られることはありません。
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返報性の原理~潜在的な罪悪感で相手をコントロール!
人は相手から施しを受けると、何かお返しをするべきではないかと考えます。これは何も意識に上るものだけでなく、無意識的な心理としても働くのです。人によって感受性には差がありますが、例えば洋服店の店員が話しかけてくると“買わないと悪い気がする”といった居心地の悪さを感じる人がいますよね?これは相手が時間を割いてくれたことに対して、何も返さないことに罪悪感を覚えているわけです。店側はその心理を利用して購買に繋げようと積極的にコミュニケーションを取ってくるわけですね。他には、高額商品を勧めて断らせた後、安い商品を勧めるという手法も同じ理屈です。これは“高い商品を売るのは諦める”という譲歩に対して、客側も何か譲歩しなければならないという心理状態になり、安い商品を購入する確率が上がるというもの。返報性の原理を応用した交渉術で、譲歩的依頼法(ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック)と呼びます。もっとも詐欺などで多用される手法なので、これで物を売るのはオススメしませんが…。 しかし、面接を突破するテクニックとして用いるなら問題はありません。自己暗示をかけてでも面接官に好意を持ち、尊敬の念が伝わるように話してみましょう!もちろん、笑顔を見せるのも忘れずに。返報性の原理が働き、相手は思わず“採用してあげたいなぁ”という方向に流れてしまうでしょう。
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ピーク・エンドの法則~判断能力の限界を利用する!
thermometerこのピーク・エンドの法則は、米プリンストン大学やカリフォルニア大学などに在籍していたイスラエル出身の心理学者、ダニエル・カーネマンが発表したものです。これは、人が過去の経験を思い出して評価する時、その出来事の中で特にインパクトが強く快不快がハッキリしていた部分(ピーク時)と、出来事がどのように終わったか(エンド)の2点を判断材料にしてしまう法則。実験では2つのグループに不快な音を聞かせ、どのくらい不快だったかを評価させる方法で行われました。グループ1は不快な騒音だけを聞かせ、グループ2には同じ騒音の後にいくらか軽減された音を聞かせ、それぞれのグループに不快さの度合いを評価させたのです。結果、グループ1のほうが強い不快感を示しました。グループ2はグループ1と同じ騒音の後に少しマシになっただけの騒音を追加で聞かされているわけですから、不快の総量はグループ2のほうが多いにも関わらず、です。このことから、持続時間や出来事全体の内容とは関係なく、物事のピークと終わり方が評価に強い影響を与えていることが実証されました。
このことから、面接における自己PRは“特に売りになる1点”と、決めゼリフといってはアレですが“最後に好印象を与えて終わる”ための言葉、という2つの山を意識したほうが有利になるはずです。PRの中に良い意味でのピークとエンドを用意し、面接官に好印象の部分だけを思い出させるようにしましょう!過去を思い返す場合の判断能力には限界があるわけですから、その限界を有効活用するわけです。
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メラビアンの法則~人は見た目が5割で口調が4割!?
このメラビアンの法則は、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の名誉教授アルバート・メラビアンが提唱したものです。コミュニケーションにおける感情の動きについて言えば、人は55%を見た目から判断しており、38%を口調など聴覚的情報から判断、肝心の発言内容については7%程度の影響しか持たないのだそうです。この内容から、別名では“7-38-55のルール”と呼ばれたり、視覚(Visual)、聴覚(Vocal)、言語情報(Verbal)の頭文字から“3Vの法則”と称されることも。
実験ではmaybe(たぶん)という言葉を用い、さまざまな口調で話されるmaybeを含む文章を聞いた人々が“何%くらい正しいと判断するか”を調査する手法で行われました。その結果、発言内容より視覚情報(話し手の見栄え、服装)や聴覚情報(語り口、声)から大きな影響を受けていることが分かりました。
簡単な例を出してみると分かりやすいでしょう。猫背でボロボロの服を着た人が自信なさそうに小さな声で「起業して社長になるんだ。具体的な業務計画は~」と話していたとしましょう。あなたは企業に成功する確率は何%だと思いますか?たとえ業務計画がまともでも、あまり信頼しない人が多いでしょう。逆にバリバリ仕事が出来そうな風貌の男性が自信に満ちた口調で「起業しようと思ってるんだ」と言った場合はどうでしょう?業務計画など肝心な部分に触れていないのに、何だか成功しそうな気がしてくるはずです。人は判断に関する多くの部分を、内容ではなく視覚や聴覚の印象に頼っていることがよく分かります。面接を受ける時は、できるだけ仕事が出来そうに見える身だしなみで、自信ありげに話したほうが採用確率が上がると考えて間違いないでしょう!
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